エプソンのインクは少し残して交換時期になる(残りは印刷できる量に入らない)
エプソンのプリンター 型番一覧 インク・トナーの品番の一覧 MUG-BK(エプソン・インク・トナー)が使えるプリンター
- エプソンのカートリッジは、空になる前に少し残した状態でインクエンドになる
- 残すのは、インクがないまま使うとノズルに気泡が入るため
- 公表の印字可能量は、インクエンド時の残量を含まない量が基本
エプソンのインクカートリッジは、完全に空になる前に、少しインクを残した状態でインクエンド(交換時期の表示)になります。インクがないまま使い続けると、プリントヘッドのノズルに気泡が入り、印刷不良やヘッドの故障の原因になるからです。エプソンが公表している印字可能量(印刷できるインクの量)は、この残りを含まない、実際に使える量を基本にしています。交換と出たカートリッジにインクが残っているのは、こうした作りによるものです。
少し残しておく理由
エプソンのよくあるご質問「限界値以下になったインクカートリッジ内にインクが残っているのはなぜですか」は、まず「以下の理由により多少のインクを残した状態でインクエンドとなります。」と答えています。理由として挙げているのが、プリントヘッドに入る気泡です。
同じページには「インクがないのにそのまま使用を続けるとピエゾヘッドが振動し、気泡がノズルの中に入り込んでしまいます。」とあります。ピエゾヘッドは、エプソンのプリントヘッドのことです。ノズルに入った気泡は、印刷不良やヘッドの故障の原因になります。そうならないよう、カートリッジが空になりきる前に交換時期を知らせています。
残りは印刷できる量に入っていない
同じページは、「インクの印字可能量は、インクエンド時の残量を含まない実使用可能量を基本にしています。」とも書いています。インクエンドのときに残っている分は、はじめから印刷に使う量として数えられていません。実際に残る量は印刷の状況などでばらつき、多少変動する、ともエプソンは書き添えています。残りを使い切れないからといって、公表されている印字可能量より少なくしか使えなかった、ということにはなりません。
ICチップ付きは、途中で外して付け直せる
ICチップ付きのカートリッジは、カートリッジ自体がインクの使用量をICチップで覚えています。そのため、使いかけのカートリッジをプリンターから外し、あとでまた付けても、空になるまで使ってしまうことはありません。インクエンドの前に一度外したカートリッジも、付け直して使い続けられます。
切れる前に替えたいとき
印刷の途中でインクを替えたくないときは、インクが無くなるのを待たずに強制的に交換できます。エプソンは EW-052A の手順をよくあるご質問で案内していて、PX-048A・PX-049A を含む機種向けの別のページもあります。インクランプが点滅しても、ドライバーの残量表示に注意の印が出ても、インクが無くなるまでは印刷できる、とそのページにあります。
当サイトのデータでは、2つの機種の黒は次の品番です。ほかの色は機種のページで確かめられます。
| 機種 | 黒のインクカートリッジ |
|---|---|
| EW-052A | MUG-BK |
| PX-049A | RDH-BK・RDH-BK-L |
品番の末尾の L の読み方はエプソンのインクの愛称と品番にあります。
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